パジャマとテディベアと私

子持ち30代会社員(女)の毎日を綴ります。

近況と今までのこと

気づいたら、とんでもなく更新が途絶えていた。

 

そんな私の近況は、2人目ができまして。既に9か月、産休に入っている状態です。

 

コロナ禍で、しかもデルタ株が猛威を振るっているタイミングでの妊娠発覚からの妊婦期間。加えて高齢なこともあり、前回妊娠時より母体のマイナートラブルが乱立している事態になっていて、どうなることかと思ったけど、何とかここまでこぎつけました。

 

ちなみに、マイナートラブルを列挙すると以下のような感じ。

子宮筋腫

 →これは前回妊娠から続いてる。個人病院での出産はちょっと渋られるレベルのやつ。

・貧血

 →妊娠中期に発覚。鉄剤を処方されたけど、飲みきったらもう様子見とのこと。。薬を飲み始めてから血液検査していないんだけど、いいのかな。・・まあ、副作用の便秘がつらかったからいいんだけどさ。

・妊娠糖尿病

 →28週頃に発覚。炭水化物量を適正にしつつ血糖値を抑えるように言われ、分食などの調整をして何とか数値を保っているけど・・「食べなさすぎ」と管理栄養士さんに怒られる。炭水化物を増やすと数値が上がる。どうしたらいいんだと思いつつ、ゆるゆると調整を続けてる。血糖値測定が地味につらいのが悩みどころ。

 

大きいのは上記で、あとはまあ、よくある便秘とか股関節痛とか腰痛とかがまるっと襲ってきている。骨盤ベルトがなかったら、暮らしていけていないと思う。

 

そんな感じで色々起きている中仕事は続けていて・・特に妊娠初期、鬼のような案件に携わっていたのがかなりの心労だった。おなかの子に何かあったら、どうすればいいんだろう・・と思ったりもした。けれど、おなかの子はマイペースに育ってくれて、それが救いだった。

 

上の子はおなかの子を楽しみにしつつ、周りから色々言われることでプレッシャーみたいなものも感じている様子。今まで全くしなかったおもらしや、理不尽なわがまま、甘えが目立ち、それが結構心配である。中の子が外に出てきたら、どんな反応を見せるんだろう。私はどんな態度で接するのが一番いいんだろう。今はガミガミ怒るくせに抱っこも満足にできない母・・産休に入ったことだし、上の子との時間を大事にしたい。出産準備とかほとんどできてないけど。

 

そんな感じで、過ごしています。

今後は、妊娠期の話(過去~今)とか、また日々の戯言を紡いでいきたいと思いますので、お付き合いいただけたらうれしいです。

 

ストレスと物欲

子が通う保育園でコロナウイルス感染者が出て、しばらく休園となってしまった。かくいう私は繁忙期。何とか夫に在宅勤務を頼み、せっせと仕事をする日々。子が濃厚接触者にあたらなくて本当に良かった。ほんと、いつ誰が感染するか分からない。在宅勤務with子供は本当に大変だけど、夫、すごく頑張ってくれた。

 

しかしながら子のストレスは貯まりまくり、夜になっても遊び足りないと騒ぐ騒ぐ。結果夜更しが進み。。平均就寝時間が23時になってしまった。お昼寝無しでこの時間よ?まるで大人みたい。前から就寝時間は遅めだったけど、流石にこれはまずいなあ。平均より身長低めだし、成長のためにも睡眠はたっぷりとって欲しいんだけど。。休園期間が終わったら、また生活リズムを戻すようにしないといけない。頑張らねば。

 

そして繁忙期の私は。。というと、仕事のストレスから物欲がふつふつと沸騰中。子の洋服を買い、自分の下着を新調し、ショッキングピンクのウィンブレをポチる所業。果ては「一目惚れしてしまったから」と、ラハケニアというブランドで素敵な柄のアフリカ布を購入してしまった。ロングスカートなら自分でも作れる!と思ってのこと。届くのが楽しみ、だけどいつ縫い始められるのかは不明。布フェチで、ファブリックをついつい集めがちな私。スカートという目標達成のために、型紙を買うところから始めなくてはならない。そしてまたお金を使う。。

 

そうそう、この物欲の流れで大失敗した買い物が1つ。このキャッシュレス時代、もともと普段使いの財布はがま口1つで過ごしていたけど、更に小さな財布が欲しくなり、ネットでフラグメントケースを物色していた。しかし気にいるものはやはりお高くて、ぱっと買えない。どうしたもんか。。、と思っていると、スマートカードケースというものが目に入った。フラグメントケースのような小銭ヲ入れるところすらなく、カードスロットがいくつかあるのみ。ほんとにサクッと持ち歩けそうに見えて、セレクトショップのサイトで気に入ったものをポチった。

数日後に届いた包みを開けてみると。。確かにサイトで見たカードケースだけど、裏側にはくり紙がついている。もしやと思いすこし紙を剥がすと感じる粘着力。慌てて調べると、なんのことはない、スマートカードケースとはスマホケースに貼り付けて使うカードケースものなのだそうだ。これって有名なことですか?私は知りませんでした。

 

残念ながら私のスマホケースには既にカード入れが付いているし、もっと言うと、おサイフケータイを使うので、干渉を防ぐためにスマホケースにカードは入れない。ということで、購入したスマートカードケース、お蔵入りとなりました。メルカリに出そうかと思ったものの、配送ややり取りの手間が面倒で断念。「いつか何かに使えるかも」というよろしくない思考をもとに、クローゼットの隅っこにしまい込んだ。

うちに来てくれたスマートカードケース、ごめんね。いつか日の目を見るときが来ると信じてる。やっぱり、勢いで買い物するのはよくないね。

折り紙楽しいな

眠い。ひたすら眠い。土曜は朝起きて10キロくらいのランニングに行くのが常なのだけど、布団から身体を起こすのが厳しくてそのまま寝過ごし。夫も子もそんな私をそっとしておいてくれて、10時頃まで爆睡した。でもまだ眠い、眠すぎる…土曜日にこれは珍しい。バイオリズムの問題かな。

 

子に「折り紙で何か作って」とせがまれ、記憶の引き出しをひっくり返してやっこさんを作ってみたら、普段眠っている女子心に火がついて、ネットで調べながら色々と作ってしまった。家、風船、ブレスレット、指輪、箱、立方体、12個のパーツで作る、トゲトゲした立体など…。最後は鬼とおかめを折り、ペンで顔を描いた後に台紙に貼り付けて節分のオブジェを作ったところ、子がいたく気に入ってくれた。今、オブジェはこの手により寝室の壁に貼り付けられています。キリッとした鬼と、タレ目のおかめが、スマホでこの文面を作る私を見るともなしに見ている、そんな状態。

 

疲れと、折り紙に熱中してしまったこともあり、夕飯は簡単にお好み焼き。子はお好み焼き大好きなので、食卓の周りをぐるぐる回って喜んでた。嬉しいとやたら周囲を回る癖、一体何なんだろう。

土日はカロリー高めの料理になりがちだから、気をつけよう…と毎週思うけど、やっぱり今夜もソースとマヨたっぷりの粉物になってしまいましたとさ。

 

今年に入ってから読書が進んでいる。現実逃避のために一番手っ取り早いから、時間を工面して本を開いている。ちょうど、2021年に入ってから10冊目の本に手を付けようかというところ。そこで、何を読もうか悩んでいる。積ん読本はKindleにもリアル本にもそこそこあるんだけど、心に余裕がない今の時期に読むものって、何がいいか迷うところなのだ。普段はミステリーが好きなので積ん読にもそれ系が多いのだけど、リアル日常でギリギリの生活をしている中、本の世界でも頭を使うのは辛い。じゃあエッセイか、と思うも何となく手が伸びない。どれか一冊を読み始めればスイッチはが入りそうな気はしているのだけど…踏ん切りがつかない、こんな状態は初めてだと思う。

自分が思っている以上に、疲れているんだろうか。最近、風呂の換気扇を付けようとして間違えて浴室乾燥をオンにしてしまったり、3歩歩くとやろうとしていたことを忘れてしまったりなど、他にも怪しい症状は出ている。危ないなあ。あと少なくとも2ヶ月位は仕事上厳しい日が続くけど、落ち着いたら休みを取って、自分を癒やしたいなあ。

マスクと老化

マスク生活の弊害か、鼻の下から顎にかけての肌が荒れ気味である。触ってみるとごわっとざらついていて、常に1、2個小さな頭の白い吹き出物が出来ている。

特にこの時期は、花粉なども相まって肌が1番敏感な時期。ファンデーションを止め、肌に優しいBBクリームに変えてみたり、クレンジングをスチームクリームのものにしたりして、何とか大崩れしない状態を保っている。マスクを外して出歩ける生活が果たしていつになるのか、そんな日が来るのか解らないけど、自分の精神衛生のためにも、肌は出来るだけきれいな状態を保っておきたい。加齢も気になる昨今、私の目標は『目指せ現状維持』だから。

 

そういえば、先日友人とリモートで飲んだとき、「頬のたるみスピードがマスク生活の前よりも早くなった」という話題になった。勿論、日々加齢は進んでいるので、単純に肌が重力に勝てなくなったからとも考えられる。でも、マスクをずっとしていると、表情にバリエーションがなくなるし、「誰にも見られてないから…」と油断するし、なんでか分からないけど口元におかしな力が入ってしまうことだってある。これらのせいで、口周りの劣化が進んでいるという側面は多分にあると思っている。

 

お肌の曲がり角を遥かに超えた急カーブな年代にマスク生活、辛いものだ。。

春のような陽気、モヤモヤ

湿気が多くて、モワッとした暖かな日。早朝はそれでも寒かったけど、会社に向かう頃にはコート無しで、マフラーと手袋で対応出来るくらいの気温になっていた。 しかも歩くと暑くなるくらい。明日からはまた寒いらしいけど。。不思議な天気だ。既に花粉の気配も感じる、冬の終わり。

 

最近考える。今は、個別のお客様付き案件を持つ部署で働いているのだけど…勤務時間に制限のある今の働き方でこの種の仕事は、難しい気がするのだ。前から薄々感じてはいたけれど、最近限界を感じてきた。実働は後輩に任せたいと思っていても、下に付けられるのはお客様先に行けないタイプのメンバーばかりで、結局私が外に出ていくしかない。

お客様を持たない他の部署から内密に誘いも受けているけど。。そこはそこで評価基準を訊いてみたら「勤務時間」だと。そんなの天井見えてるじゃん、と、イマイチ前向きになれない。

今のマネージャーは「早く時短勤務終わってくれないかな」とか冗談で言うタイプで…そこもまた辛いところ。他の人と違う働き方を選んでいることに、引け目を感じて仕方がない。

やだなあ、こんなモヤモヤ。

 

そんなモヤモヤした仕事を何とか終えて、保育園のお迎えに行く。子は最近お絵かきにハマっているようで、毎日絵のお土産を持ってくる。目に見えて絵のスキルが上がっている、というか、絵の定型?みたいなのを身に着けてきているようで、この頃はやたらとウインクしている人物を描いている。本人に「ウインクしてみて!」と言ったら、頑張ってやろうとするものの薄目で何故か首を右に傾けるという全く間違った動きになっている。それがまたかわいい。

 

そんなかわいい子を、寝る前に少し怒鳴ってしまった。折り紙で海苔巻きができないという理由で大声で泣かれ、折り紙の切り屑だらけの床とその鳴き声を聞いてるうちにイライラしてしまったのが原因。すぐに謝ったけど…どうしようもないことで怒るのは単に私の未熟さからくること。子のせいじゃない。イライラをぶつけるのは、やめよう。

朝晩、ドラマに癒やされる

昨日までより少しだけ寒くないかも?と思いながら起床。ドラマ「その女、ジルバ」を観ながら身支度、朝食、夕飯の下ごしらえ。ジルバはいい。血なまぐさい話は早朝にはちょっと厳しい(高橋一生綾瀬はるかの天国と地獄程度なら大丈夫だけど)んだけど、ただ何も考えなくていい話はちょっとつまらない。そんな私の朝活のワガママに、丁度よいひとときをくれるドラマ。お姉さま方の人生経験から来る優しさ、余裕の中で新はどう変わっていくのか?同年代として、続きがとても楽しみだ。

 

会社はまあ、憂鬱な重い案件の担当者と打ち合わせやらメールの押収やらでてんやわんや。「担当者といつになったらわかりあえるんでしょう?」と先輩に雑談でふったら、「最後まで無理でしょ」とのこと。ですよね〜。私も余裕がなくてそんなに迅速に対応はできてないけど、WBSの管理だけやってたらプロマネ名乗れるなら苦労しないわ!と、いつか担当者にぶちまけてやりたい。そんな勇気ないし、出来れば今回の件が終われば関わりたくないのが本音だけどね。

てんやわんやなのは私だけでなく、チームのみんながあっぷあっぷで。。出口のない「人が足りない」というボヤきを残して21時半には退社しました。

今日は夫が保育園お迎えなので、週に一度の残業可能デーだったのです。翌日に響くから、あまり残りたくはないんだけどね。仕方ない。

 

寝坊で朝ご飯作り損ねるとか、私の寝不足が子どもに影響与えてしまうのが一番怖い。優先すべきは仕事より家庭だろ?と思う自分と、でも、お金は大事よねと思う自分とが同居する心の中よ。

 

一人で食べる冷えた晩御飯のお供は、プライムビデオの「民王」でした。菅田将暉演技うまいなぁ。

もやもや週末

雪が降る。。と天気予報では言っていたけど、朝起きてみたら雨だった。、まあ、よくある話。

 

昨晩酷い胃痛でお風呂も入らずに寝て、夜中うなされつつウトウトしてなんとか回復した日曜日。遅いお昼にファミレスに行ったあと、帰りしなに通った水上アスレチックで子が遊びたいと言い出して寒空の下、親子3人でアスレチック。こういうところは夏に遊びに来ようよ…子を追いかけて走ってたら躓いて、ひどく左脛を打撲してしまった。

 

話の流れで、子が「妹か弟がほしい」と思っていることが判明。もうアラフォーなのでお約束は出来ないと思いつつ、夫と相談しなくちゃいけないかなあと思う。

丁度(て言ったらいけないんだろうけど)仕事にも辟易して来てるから、二人目を考えるのもいいかなぁと思う。こんな緩い考えだとダメだとは思いつつ、ああ、悩ましい。

 

仕事といえば最近会社から良き評価をいただけることがあった。けど、あまりテンションが上がらなかった。

残業は出来るだけしない勤務形態なのに、休日出勤やら22時くらいまでの残業やらして、ストレスを貯めて、土曜の朝から月曜が憂鬱だなんて思うような生活をしないと評価してもらえないんだという、諦めというか絶望のようなものを感じたから。

子供と過ごす貴重な時間を削って、微々たる評価をもらって、その先に何があるんだろう。割り切って、省エネで仕事をした方が得なのではないだろうか。最近、そんなことばかり考えてる。

 

こんな腐った頭に、コナリミサトの「珈琲いかがでしょう」が、染み渡った。。