スマホをpixel 3xlに変えた
数ヶ月前、アスファルトに思いっきりスマホを落としたせいで、ディスプレイ下部に結構なヒビが入っていた。HTCのもので、スペックにも満足していたし、使い始めてから1年くらいしか経っていなかった。そのため、意地で使い続けていたけど、ヒビに細かい埃が入ったり、指紋認証時にヒビのところに押し当てる必要があったりで若干不安ではあった。
そんな中、pixel 3xlがセールをしているとの情報from夫。通常10万円を優に超える端末が、45,000円で買えるとのこと。本命の128GBは完売だったが、64GBは在庫あり。ということで腹をくくり、購入した。
リンクは128GBだが、色はこれと同じホワイト。セール開催中のGoogleストアで買った。
ほどなくして手元に届いたので(到着予定日より3日も早く届いた!)、週末に移行を開始。最近のandroidスマホは、元機種と新機種をケーブルで繋いである程度アプリなどの情報を引き継ぐことが出来る。便利なものだ。携帯ショップで電話帳の移行をしてもらっていたのが懐かしいが、それが20年くらい前のことだと気づいて、少しショックだった。年をとったなあ…
情報の引き継ぎ以外にもやる事はそこそこあった。大きいのは、以下の4つ。
このうち3については、私はLINE PayとQUICPayの連携だけだったので、LINE移行後にすぐ紐付け直しができた(まだ使っていないが)。LINEもログオンし直しとSMSでの確認だけなので取るに足らない。
少し嵌まったのは、2と4だ。
モバイルSuicaは、元機種アプリで機種変更モードにしておいて、新機種でログインし直すという手順をとる。しかし、機種変更モードの状態でケーブルで繋ぎアプリを移行したため、その情報が新機種側にも移ってしまっていた。結果、モバイルSuicaを再インストールする羽目になってしまった。地味に面倒だった…。
そしてAPN設定。私はLINEモバイルを使っている。LINEモバイルは、端末の設定で所定の情報を入力したあと、接続するためには年齢確認用のコードを入力する必要がある。このコードはどうやら機種変更時に再発行しなくてはいけなかったようなのだが、それを知らず、わざわざメモっていた元携帯のコード(めちゃくちゃ複雑な文字列)を入力しては弾かれ、を何度か繰り返すことになってしまった。読み逃してなければ、LINEモバイルのSIMが届いたときの説明書にも書いてなかったよ…あー面倒だった…。
ともあれ、紆余曲折を経て新たなスマホを手に入れた。このブログも新しい端末から書いている。元の端末と棲み分けしながら(pixelはMicroSDカードに非対応のため端末に保存する系の操作は控えたいため)、上手く使いこなせるようにしたい。取り敢えずは、もう、割らないようにする!