パジャマとテディベアと私

子持ち30代会社員(女)の毎日を綴ります。

○○○ミュージアムに行ってきた

外は寒いけどとても良い天気。出掛けないのは勿体ない。そんな休日に、「室内で遊べるところ」というテーマでスポットを探したところ、ふと、気になった場所があった。

 

うんこミュージアムである。

 

ご存知だろうか?都内だとお台場のダイバーシティ内にある、ポップでサイケデリックな外装の施設である。数あるテナントの中に、違和感たっぷりかつ堂々と並んでいる。

以前お台場に遊びに行ったとき、少なくない人数の家族やカップルが、棒に刺さったカラフルなうんこを手に持って歩いていることに衝撃を受け、調べたところ、出処はそのうんこミュージアムだった。激しく興味を引かれたものの、その後日々の忙しさにかまけてその存在を忘れ、時が過ぎていた。それが、ふと、思い出されたのである。

 

思い立ったが吉日、スマホで早速前売り券を検索し(ALE-BOXというサイトに登録すれば速攻で手に入った)、お台場へ。「寒いからおうちで遊びたい」という子の説得に時間がかかったものの、何とか外出に成功した。

 

ヴィーナスフォートでお昼ご飯を食べた後、いよいよダイバーシティ2階に位置するうんこミュージアムへ。入り口のお姉さんの指示に従い、中に入った。

 

これから行く人のために詳細は書かず、少しだけチラ見せ。


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こんな感じのオブジェがあって周りがボールプール(うんこ含む)になっており、沢山の子供たちがうんこを拾い集めて並べたり、ボールの中に横たわったりしていた。子は何故か「○ちゃん、うんちの先生なのー」と言って、うんこを拾い集めては隅に放り、それらを群れさせることに集中していた。

 

周囲には沢山のフォトスポット。一見するとうんことは関係なさそうなこんな場所も。


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他にも、うんこ版ときめものようなゲームやシューティングゲーム、「うんこ!」と叫ぶ声の大きさを競うゲームなどが出来るゲームエリアや、著名人が描くうんこたちが飾られているエリアもあり、大変充実していた。

あ、ちなみに、私が衝撃を受けた棒付きうんこは、きちんと1人1つ手に入る仕組みになっている。

 

何だか良くわからない説明で申し訳ないが、総じてくだらなくてとても楽しい場所だった。こんなに恥じることなく「うんこ」を連呼できる場所は、そうそうないだろう。

 

こんな不思議な施設、一体どんな人が企画したのか?と気になって調べてみたら、面白法人カヤックの人だったのね。納得だ。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/senpai/senpai38/

 

ミュージアムを出た後は謎の爽快感と高揚感があって、リフレッシュ出来たのが嬉しい。2回目があるか?と言われると分からないが、とにかく1度行ってみてほしい。そんな場所である。