パジャマとテディベアと私

子持ち30代会社員(女)の毎日を綴ります。

曲げわっぱ、いいかも

以前、打ち合わせなどで外出がない日はスープジャーにお昼ご飯のおかずを詰めて持って行っているということを書いた。その後、毎日汁物だと飽きてきて…最近は、スープに代わりお弁当を作っていくことが増えてきた。お弁当箱は、タキマキさんのインスタで見て憧れていた、曲げわっぱ

 

そのものずばりではないけど、こんな体裁のやつ。ウレタン塗装を選んだので、食器用洗剤も使える。

 

何故これに憧れていたかといえば、何を詰めても取り敢えず様になりそうだから、というだけだったのだが(しかもその点は、自分のスキルが低すぎて未だ叶えられていないのだが)、他にも意外な良いところがある。それは以下の通りだ。

「軽い」

「ご飯がびしょびしょにならない」

「いい香りがする」

特に香りについては、ウレタン塗装なこともあり全く期待していなかったところだったのだが、ご飯にうっすら木の香りが移っているのを感じる。いつまで続く香りかは分からないが、癒やされるのだ。

食べ終わったあとは、すぐに会社の流しで洗い、自分のデスクで乾燥させている。デスクに弁当箱を広げるのは微妙だが、流しに私物を置くなというお達しが出ているので仕方ない。一応、周りには見えないようにしている(つもり)。

 

丁寧に使えば何年も長持ちするという曲げわっぱ。こんな使い方で大丈夫だろうか、と思いつつ、少しでも美味しそうな詰め方を研究して、ゆくゆくはブログに写真を載せられる程度にはなりたい。

と妄想しつつ参考までにお伝えしておくと、今日のお弁当の中身は、豚丼に茹でスナップえんどうを添えたものであった。字面からして映えない感じが滲み出ているし、実際その通り。こんな状態の私が、曲げわっぱのポテンシャルを最大限に活かしたお弁当を作れるようになるのはいつの日か。乞うご期待といったところである。