パジャマとテディベアと私

子持ち30代会社員(女)の毎日を綴ります。

Imitation Rainが頭を離れない

うちの子は3歳。まだまだぷくぷくの幼児だ。そんなうちの子、未就学児にも関わらずジャニーズが大好き。親の影響で子供も...というのはたまに聞くけど、うちの場合私は(夫も)ジャニーズには全く疎い。にもかかわらず、バラエティー番組に出てくる若者たちを見て「この人はだあれ?」「この人もジャニーズ?」と訊いてくるのである。そしてそれがほぼ100%ジャニーズ事務所の方々。外れたのは横浜流星さんくらいなものなのが凄い。どんな眼力よ。

 

そんな子の今のイチオシは、先日デビューを果たしたSixTONES。名前の通り、6人組の方々である。この中で特に子は田中樹くんに夢中だ。DVD付きのデビューシングル「Imitation Rain /D.D.」を買い与えたところ、その日からヘビロテの嵐が始まった。

 

朝→起き抜けに特典DVDでImitation RainからのAmazing!!!!!!(ライブ映像)を再生し続ける。かつてのEテレタイムはもう戻らない。

夜→シングルCDをずーっと流してる。2曲入りなのだけど、2曲とも、ずーっと。

 

この特訓のお陰で、父母の脳内BGMがImitation Rainになった。耳残りのよいメロディーで、心地よくはあるのだけど、本当に脳みそが支配されてしまってどうにもならない。

また、子に何度も「この人の名前は?」と訊かれるので、SixTONESも、同時デビューのsnow manも、全てのメンバーの名前を2日ほどで覚えることができた。人の顔と名前を一致させるのが苦手な私にしてみたら、素晴らしいスピードである。

 

近頃は、DVDのライブ映像を観ながら「○○も前でキャーキャー言いたい」との夢を語っている。おいおい、コンサートデビューをお望みかい。ハードル高いなあ。

 

こんなに小さいときから嵌まっていて、いいのだろうかという思いがよぎりつつも、本人は凄く楽しそうなので、まあいいか、と静観しているところである。

システム監査技術者、申し込みました

先日ぐちゃぐちゃ書き散らしていた資格試験の件。取り敢えず、締め切りが迫ってきていた情報処理技術者試験の申込みをした。区分は、システム監査技術者。春期試験で未取得のもので受ける意味があるのはこれくらい、というやや消極的な理由が1つ。あとは、監査する側について学ぶことは無駄ではないだろう、と思ったのがもうひとつの理由。

というのも、私はシステムエンジニアという仕事をしていて、監査はされる側専門だ。今後監査する側にまわることがあるかは分からないけど、監査側のことを知ることで自分の仕事の質も何か変わるんではないかという期待があるわけだ。

 

申し込み後にやったこと。

 

まず、経産省のサイトから、システム監査基準とシステム管理基準のpdfをダウンロードした。監査の指針として読んでおくべきものなので、スマホでいつでも目を通せるようにしておく。

 

あとは、Amazonで以下をぽちり。

 

 

よくわかるシステム監査の実務解説(第3版)

よくわかるシステム監査の実務解説(第3版)

  • 作者:島田 裕次
  • 出版社/メーカー: 同文舘出版
  • 発売日: 2019/01/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

前者は、システム監査というものを詳しく学ぶため。後者は、久しぶりに高度試験を受けるので、午前問題にも取りかかっておかないと、という気持ちから。

 

基礎が固まってきたら、午後の過去問と論文対策の本を追加するつもり。

 

それにしても情報処理試験は久しぶりだ。20代のうちに高度はあらかた取得したあとは、目新しさに惹かれて4年前に情報セキュリティマネジメントを受けて以来である。

しつも時間がないない言っている中で更に勉強時間を捻出出来るのか不安だけど...出来るだけ頑張ろう。

髪を切って、ピラティスに行って、という女子力の週末

週末、休日はあっという間に過ぎ去る。家事に加え、何とかやりたいことをする時間を捻りだしているうちに、気付いたら日曜の夜だ。先週は体調を崩していたので、その分今週に色々と詰めまくった。

 

まずは美容院。ショートカットの私だが、それほどマメに美容院に行くわけではない。その分、行くときはカット、カラー、トリートメントとたっぷりやってもらう。今回は髪型はいつも通りなのだが、髪色を変えてみた。いつもはオーキッドという紫色系の色にしているのだが、今回は赤系の色。担当の美容師さんが色々と調合してくれ、いい感じに仕上がった。まだ殆どないのだけど、今後白髪が出てきたらどうしよう、なんて会話もしつつ、雑誌を読んでゆったりした時間を過ごす。ゆっくりとファッション誌を読む時間なんて美容院くらいしかないから貴重だ。最新のおしゃれ情報を詰め込める限り詰めこんで、美容院を出た。

 

続いては、ピラティス。毎週土曜に開講されているクラスに参加した。休日だから毎週行けると思いきや、出勤やら体調不良やら眠気やら...色々な理由で大体二週に一回参加するくりいの頻度になってしまっている。とはいえ参加した日は身体がすっきりするし姿勢もよくなる気がするので、行くのは楽しみだ。もう少し慣れたら、ピラティス自体の理論を知ってみたいなあ。と思う。「身体の教科書」って、いい。自分の身体を制御して、うまく使えるようになりたい。

 

ヘアカットとピラティス。というと充実したインスタ映え的休日の過ごし方のようだが...子供と公園で走り回って折角整えた髪は崩れる、信号を急いで渡ろうとした結果派手に転んでノースフェイスのライトダウン(今期買った)に穴が開く、二週間ぶりのピラティスによる筋肉痛で身体が軋む、等、映えたままで終われないのが辛いところ。まあ、でも、総じて充実していたのでよかったかな。

 

見えない不安に立ち向かうために、何か学びたい

最近、何かを学びたいという気持ちが沸々と沸き上がっている。育児と家事と仕事の毎日で、何となく、脳みそが退化してしまうのではという漠然とした不安から来ているものだ。

仕事のことを考えると情報処理技術者系の資格が直結するのだけど...高度資格は若手のうちにあらかた取り尽くしてしまっている。残ってるのはネットワークスペシャリスト、IT ストラテジスト、システム監査くらい。この勉強をしてみるのもいいのかな...。

 

他に興味がある資格というと。

漢検1級:完全に趣味。

・食生活アドバイザー:これも趣味。スープジャー生活で身体が整ってきた実感があり、食の大切さに今更感動したので。

・通訳案内士:日本という国を改めて学べるので。語学もやらないといけないけど...TOEICは10年前に受けたのが最後だから、まずはそこからか?

 

はい、この脈絡のなさ。ハッキリしない不安を拭うために、何かを学びたい、学ばなければという気持ちになっているわけだが、はてさて。今年中に、何かに着手できるかな。単なる趣味の資格てもいいから、勉強する楽しさを思い出したい。

忙しさを誇ること

私の働いている部署のメンバーは、部署の性格上、休日平日を問わず全国を飛び回り、昼夜を問わず働いている人だらけだ。私は子がいるという理由で残業制限をつけた働き方をしているけれど、子かいないときはやはりそんな感じの働き方だった。

そのこと自体は仕事上やむを得ないと思っている。しかし、本当に個人的な好みだが、休み返上で働いていることを良いものとし、あまつさえ自分の箔や武勇伝のように語る人とは、あまりお近づきになりたくない。

 

いきなりこんなことを言い出したのは、今日の仕事中、かなり重い案件の配分やスケジュールについて話している最中に、やたらと同僚が「1日は24時間あるからずっと作業すれば大丈夫」とか「自分は昔40時間仕事し続けた」とか口を挟んできたのが面倒だったから。

そのお薦めの働き方前提で進める訳もないし、深夜労働の思い出話を聞いている暇があったら目下の案件の課題を片付けたい。たちの悪いことに、その件以外にも色んな案件にちょこちょこ口を挟んでは「フル回転」とか「まだいける」とか言ってくるので...万が一和ませようとしているなら、効果的でないので遠慮願いたい。腹に据えかねて一度「120%働く前提で考えるのは意味ない」という類いのことを言ってしまったが、おそらくは響いていない。

 

忙しさは自慢することではない。自分が忙しいことイコール自分が優秀と思い込むのも間違っている。優秀な人に仕事は流れやすいというのは確かにあるが、自分の忙しさはそのせいなのか?無駄なことはしていないか?忙しさを全面に出すことでおざなりにしていることはないか?私は、忙しさは自分を振り返る材料の1つだと思う。

 

こんなことを言っていると、自分の働き方に制限があることによる僻みととられることもあろう。実際そういう部分もあるのかもしれない。しれないが、私は、制限の有無にかかわらず、忙しい自慢をする人にはなりたくない。

 

以上、愚痴でした。あーすっきりした。心を落ち着かせるために、B'zの月光を聴きながら眠ろう。

麒麟がくるにはまる

人並みにではあるが、戦国時代の話が好きだ。それ故、今年の大河ドラマ麒麟がくる」は昨年から楽しみにしていた。楽しみとはいえ、血生臭い戦シーンもあるので、子の目に触れないように...と考えると、必然的に朝の料理中に観ることになる。今日は、日曜に放送された第2話を観た。

 

40分の大半が戦という、最近の大河では余りなかった展開には恐れ入った。高橋克典演じる織田信秀は敗走するも何となくお茶目で、固唾を飲む戦シーンの合間の清涼剤になった。と思うと、義理の息子と対峙する斎藤道三役の本木雅弘の演技にあっという間に引き込まれる。怖い、怖いけど目が離せない。毒を盛るシーンだが、悲鳴もなく、大袈裟にのたうち回ることもなく、静かに絶命していく義息子を見据えながら唄を口ずさむ道三。すごいシーンだった。

 

今のところ、各登場人物は大きくイメージを損なうことなく、安心して観られるものになっていると思う。というと凄く偉そうだが、端的に言えば、次回も凄く楽しみだ、ということ。

 

毎週の楽しみが、増えた。

睡眠大事。

月曜からずっと風邪気味で体調が悪かったのが、本日爆発した。頭痛と頭の中朦朧と。もうダメだ...と、夫に子を託して寝室に引きこもらせていただいた。掃除等多々やりたいことはあったものの、ここで回復せねば平日持たないと、身体が訴えていたので。

かくして、5時間ほど爆睡。一度も目を覚まさなかった。目覚めは爽快。大分頭痛が治っていた。全快、とまではいかないけど、何とか動ける程度には回復したのである。

 

結局家事は終わらないままだったのと、子に心配をかけてしまったのとで申し訳ない気持ちは拭えない。でも、自分のためと考えれば、睡眠をとってよかった。

いつから「自分の体調を優先する」ことに罪悪感を覚えるようになったのだろう...家族がいるといえど、健康あっての人生、最低限体調には気を配っていきたい。


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